創業1639年の伝統と常に新しいことへの挑戦。
寛永16年(1639年)、徳川三代将軍家光公の治世の下、「鶴屋」は佐賀三十六万石の城下町の創業しました。初代善右衛門が、佐賀藩城主鍋島公ょり御用御菓子司を仰せっかり、以来380年、その暖簾を現在に至るまで守り続けています。天和年間には二代目太兵衛が長崎の出島で南蛮渡来の製法を学び、佐賀に持ち帰ったとされており佐賀出身の明治の元勲、大隈重信侯が愛したという逸話も残る佐賀県を代表する銘菓「丸房露」の元祖でもあります。鶴屋は、南蛮菓子の老舗として、代々続く家業を守りながら、時代の変化に合わせ新たに挑戦を続けていく温故知新の菓子作りに今後も精進いたす所存でございます。
おすすめ商品
![丸房露](https://test.shiroan.jp/wp-content/uploads/2021/05/b025d623b938b84580bd69a1a9109aba-300x199.jpg)
丸房露
郷土の偉人、大隈重信侯も愛したハイカラ菓子。鶴屋二代目太兵衛が南蛮渡来の製法を学び、代々改良を加え、現代に受け継がれた元祖丸房露。厳選した素材と昔ながらの製法でこつこつと手作り致しております。たまご風味の飽きのこないおいしさをお楽しみください。
![肥前ケシアド](https://test.shiroan.jp/wp-content/uploads/2021/05/a12bf83fbc284f893783880f84b61436-300x199.jpg)
肥前ケシアド
果物のカットから最後の仕上げに至るまで全てハンドメイドの「フルーツ餅」。当然ながらコスト・時間がかかるアナログな工程ですが当店はデジタルでは表しきれない質の高い商品けし跡(けしあど)は、南蛮菓子のひとつ「ケイジャーダ」というチーズ菓子です。「鶴屋文書」に残る製法をもとに、当時入手困難だったチーズをねり込んで、現代風にアレンジして「けし跡」を「肥前ケシアド」として復刻いたしました。
![じゃーご](https://test.shiroan.jp/wp-content/uploads/2021/05/312dad9120896fd1bfd9579412f77438-300x199.jpg)
じゃーご
じゃーごとは、佐賀地方の方言で『田舎』という意味です。鶴屋では素朴で情緒溢れる方言を銘菓にと、一文字焼の皮に最上のこし餡くるんで誕生したのが、銘菓「じゃーご」です。小豆の風味がよく生かされています。
![かすていら](https://test.shiroan.jp/wp-content/uploads/2021/05/81ec72be758f560ae19e71889ba0df4c-300x199.jpg)
かすていら
ポルトガル人によって伝えられた南蛮菓子。小麦粉に鶏卵と砂糖と水飴をまぜて手作りの良さをそのままに丹念にしっとりと焼きあげました。
![大判・小判](https://test.shiroan.jp/wp-content/uploads/2021/05/b7728e6f2fc46ec0c06025a8603d4f5e-300x199.jpg)
大判・小判
小判は鶴屋十二代「堤五三」が修練した技術と工夫をもって、焼き菓子の美味しさを追求して作り上げたものです。質素倹約を旨とした佐賀藩政下で 城下の人々が描いてであろう「小判」への夢。今も昔も変わらない庶民の夢に託して、「家伝」とするものです。
![鶴まん](https://test.shiroan.jp/wp-content/uploads/2021/05/5f6e7e6520c688c1b44d9b6c941cbd03-300x199.jpg)
鶴まん
上品な甘さの白餡をこんがりと焼き上げた卵の香り豊かな焼き皮で、ふんわりとやさしく包みました。
店舗情報
店舗名 | 鶴屋 佐賀本店 |
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所在地 | 〒840-0046
佐賀県佐賀市西魚町1番地 ■佐賀駅店 佐賀県佐賀市駅前中央1丁目11-1 |
交通手段 | JR長崎本線 「佐賀」南口 徒歩 28 分 |
電話番号 | 0952-22-2314 |
営業時間 | 9:00 ~ 19:00 |
定休日 | 元日 |
公式ホームページ | https://marubouro.co.jp/ |
予約・取り寄せ | 取り寄せ可 |
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