1752年より今に受け継がれる富山を代表する銘菓「薄氷」
江戸時代、加賀金沢と越中高岡を結ぶ交通の要だった石動(いするぎ)。今石動城の城下町として、また藩政時代には前田藩の下、難所・倶利伽羅峠を控える宿場町として賑わいました。この地で260年間余りにわたり和菓子を作り続けられている「薄氷本舗 五郎丸屋」 看板の銘菓「薄氷」は、宝暦2(1752)年に5代目五郎丸屋八左衛門の手によって誕生。北陸の深い雪がようやく溶けはじめる如月、弥生の早朝。田んぼの水面にうっすらと張った、今にも割れそうな氷を干菓子に映したもの。風景をシンプルに模したかたち、繊細な味わいは多くの人に喜ばれ、禁裏や加賀藩主前田公により幕府に献上されたそうです。明治以降は宮内省御用達として、また茶道界からも嘉賞を頂いて今日へと続いています。
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店舗情報
店舗名 | 薄氷本舗 五郎丸屋 |
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所在地 | 〒932-0045
富山県小矢部市中央町 5-5 |
交通手段 | あいの風とやま鉄道「石動」徒歩 8 分
小矢部インター 約 10 分 |
電話番号 | 0766-67-0039 |
営業時間 | 火~土 8:00 ~ 19:00 日 8:00 ~ 18:00 |
定休日 | 月曜 |
公式ホームページ | https://goromaruya.com/ |
予約・取り寄せ | 取り寄せ可 |
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しろあん
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