明治16年創業 愛媛松山の菓子舗「一六本舗」
四国名菓「一六タルト」をはじめ様々な和洋菓子を製造販売しています。創業年の「16」が一六本舗の由来。タルトは、正保4年(1647) 久松家初代松山藩主・松平定行公が長崎の海上警備にあたったとき、南蛮菓子タルトに接しその味を賞でて、製法を松山に持ち帰ったといわれています。南蛮菓子タルトは、カステラの中にジャムが巻かれたもので、現在のような餡入りのタルトは、定行公が独自に考案したものと思われます。その製法は後に久松家の家伝とされ、明治以降、松山の菓子司に技術が伝わり、四国の名菓となりました。「一六タルト」のおいしさの大きな要素は、生地をふっくらやわらかに焼き上げること。しっとりふっくら焼き上がった生地に炊きたての餡を塗り、手作業で美しい「の」の字になるように熟練者が手巻きし、生地と餡を程よくなじませるため一晩寝かせます。そして食べやすいようにスライスし、衛生的な機械で包装しこだわりぬいた「一六タルト」の出来上がりです。食べる人のことを考えて、初めてタルトをスライスしたのは一六本舗です。定番の柚子の他、期間限定の甘夏みかん(4月1日~7月下旬)、塩レモン(6月1日~8月末)、宇治抹茶(3月16日~6月中旬)もございます。
おすすめ商品
愛媛県産の柚子と白双糖を加えたこしあんをやわらかなスポンジで巻いた風味豊かな伝統のお菓子。ひとくち食べると爽やかな柚子の風味と、やさしい甘さのこしあんのおいしさが、口いっぱいに広がります。1本 11切れ 380g 756円 (税込)〜/賞味期限 約23日間
卵や砂糖などを合わせた生地に、細かく刻んだ伊予柑蜜漬け果皮(愛媛県産)を混ぜて焼き上げたマドレーヌです。伊予柑濃縮果汁(愛媛県産)を入れ、しっとりとした食感に仕上げました。1個 129円 (税込)〜/賞味期限 約22日間
道後温泉にまつわる “白鷺伝説”、“椿と聖徳太子伝説” の歴史にちなんだ桃山菓子。緑茶餡を生地で包み焼き上げたお茶の風味豊かな「白鷺」と柚子の爽やかな味わいの「椿」。ころんと可愛らしく表現しました。5個入 (白鷺3個 椿2個) 648円 (税込)〜/賞味期限 約14日間
松山市大街道に生まれた一六本舗の名物は、松山名産の餅菓子。 ほのかな醤油と生姜の風味が広がるもっちりとしたしょうゆ餅です。1個 97円 (税込)〜/賞味期限 約10日間
福岡県の八女抹茶をふんだんに使用した抹茶餡、卵黄をたっぷり使った黄身餡、口あたりの柔らかい小豆餡で柔らかいお餅を包みました。1個 108円 (税込)〜/賞味期限 約14日間
ひとくちサイズの食べる宝石。琥珀糖に瀬戸内産レモン、愛媛県産伊予柑、柚子、七折小梅の4つの果実をぎゅっと詰め込みました。972円 (税込)〜/賞味期限 約16日間
店舗情報
店舗名 | 一六本舗 (いちろくほんぽ) |
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所在地 | 〒790-0878
愛媛県松山市勝山町2丁目8-1(勝山本店) ■愛媛県内全29店舗あり |
交通手段 | 伊予鉄道城南線「警察署前」から徒歩 1 分、「勝山町」から徒歩 3 分 |
電話番号 | 089-941-0016 |
営業時間 | 8:30 ~ 21:00 |
定休日 | 年中無休 |
公式ホームページ | https://www.itm-gr.co.jp/ichiroku/ |
予約・取り寄せ | 取り寄せ可 |
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